Web給金帳Cloud で給与明細書を配信する前に、明細書の電子化について社員の承諾が必要です。電子化承諾の管理機能を使用すると、社員が明細書を閲覧する前に、自動的に承諾の確認画面を表示させて、承諾を取得できます。
社員に表示される承諾確認画面の例

STEP
メニューの[明細書]をクリックし、表示されたメニューから[明細書作成]をクリックします。
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[明細書作成]画面が表示されます。
[設定管理]タブをクリックし、表示されたメニューから[電子化承諾の管理]をクリックします。
[設定管理]タブをクリックし、表示されたメニューから[電子化承諾の管理]をクリックします。
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[電子化承諾の管理]画面が表示されます。
[電子化の承諾確認を社員から取得する]にチェックを付けます。
[電子化の承諾確認を社員から取得する]にチェックを付けます。
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電子化の承諾確認の文言を指定します。
雛形を使用する場合は、[オプション]ボタンをクリックし、表示されたメニューから[雛形を取り込む]をクリックします。雛形の文言が表示されるので、編集します。
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一定の期間が過ぎても承諾を確認できない社員を同意とみなす場合は、[電子化のみなし同意機能を有効にする]にチェックを付け、[みなし同意にするまでの日数]を入力します。
STEP
[保存]ボタンをクリックします。
電子化の承諾確認の文言が保存されます。
これで、社員が初めて明細書を確認する前に、承諾確認の画面が表示されるようになります。
注意
電子化承諾の設定後に内容を変更した場合、それまでの承諾確認状況は保持されます。
一度同意した社員からも再度同意を得たい場合は、画面下部の[社員の電子化に関する承諾確認状況をリセットする]ボタンをクリックしてください。
[電子化承諾の管理]画面の説明

- 電子化の承諾確認を社員から取得する
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チェックを付けると、電子化の承諾確認を社員から取得します。
- [オプション]ボタン
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電子化の承諾確認の文言の雛形の取り込みまたは、文言を編集前の状態に戻します。
- 雛形を取り込む
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雛形の文言を取り込みます。取り込みした文言は編集できます。
- 編集前の状態に戻す
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文言を変更前の状態に戻します。
- 電子化のみなし同意機能を有効にする
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チェックを付けると、一定期間が過ぎても承諾が確認できない社員を、電子化に同意したとみなします。
- みなし同意にするまでの日数
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同意したとみなすまでの日数を指定します。期限は、各社員が電子化承諾画面を初めて開いた日を 1 日目として計算されます。
- [保存]ボタン
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設定を保存して、社員の承諾確認状況をリセットします。
- 社員の承諾状況
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社員の承諾状況が表示されます。
- [承諾状況のダウンロード]ボタン
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クリックすると、社員の承諾状況の情報が CSV ファイルでダウンロードされます。
- [社員の電子化に関する承諾確認状況をリセットする]ボタン
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社員の承諾確認状況をリセットします。電子化の規約の変更など、再度社員の承諾確認を取得したい場合に使用します。